I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★126話★やってくる 確認。

嵐のような悪魔シリーズが過ぎ去り、

わたしはじぶんの身体の浄化を進め、

抜けていきました。

 

前みたいに、

体の調子が良くなりました。

悪魔についての考察があるので、

それは気が向いたら、シェアします。

 

そんな中、降って湧いたあるお茶会があり、

わたしはとても行きたくなったので、

参加しました。

 

帰る時、ここは殿姫のお墓に近いと

気がついたので、思い立って立ち寄ることにしました。

 

区切りをつけたかったのです。

 

わたしはいったん、

気持ちを持ちつつ区切りをつけて、

これからのじぶんの新しく作り上げていく方向を見つめたいから。

 

ひさびさに、前に立つと自然に

ヒーリングがしたくなって、施しました。

こんがらがってしまった糸を、解けて欲しいと思ったし、

不思議と、家族のように、この家も

解けて楽になるといいなと思うのでした。

 

ヒーリングをしていたら、

わたしにも素直な気持ちが出て来る。

 

わたしは彼が好きです。

彼と彼の周りの人々も、

縁につながれている人だとわかる。

私たちに関わるすべての人が、

あるべきところに、素の姿に、

ほどけて幸せに、解放されますようにと、願いました。

 

とても静かな気持ちで、そう思いました。

静寂の中にいるような、好きと言う気持ち。

好きって言葉は少し違うのだけれど、

なんて言って良いのか、大切でしょうか。

 

そのあと、わたしはまた、

身辺の整理をしていたので、

通信環境などを見直します。

 

するとここでもご褒美がいろいろやって来て、店員さんも驚いていたw

 

頭になかったけれど、勧められて、

新しく持っていなかった端末を

かなり予算以下で追加できるから、

入れることにしました。

 

これで、外のどこでも作業できる!

わたしがあまり負担を感じずにできるように、

やりたかったことの準備が整い始めているようです。

 

でも、端末は色が黒しかないって言われる。

それも最後の1個だと。

申し訳なさそうに言う店員さんに、

仕方ないねって口で言っても、

えーー。クローー?可愛くない。

やだな。白がいい。

本当にこれだけ?と、思ったし、

口にした瞬間、呼ばれる店員。

 

これ、空きましたって、驚きながら、

白を持って来たw

 

え⁉︎ わーい!

 

黒と白で迷っていた別のお客さんが、

白をやめたのですって。

最後のひとつがやってきた♫

 

その夜は、なぜか彼が、家の中扉の入り口から入ってくるような気がしてならない。

おかしいな?

 

ラクルはまだ続き、

その翌日、本当に、

彼がやってくることになった。

 

その日同居人は誰もいなかった。

 

仕方なくて、まだ避けることをしていたのだけれど、誰もいないから、わたしが出ることになりました。

そして彼と顔を合わせると、最近の心と体の疲れが酷いのがすぐわかった。

頭から、エネルギーがわたしにやって来る。(この夜は頭痛と寒気がひどく、一生懸命浄化をすることに…)

 

彼は喧嘩も言い合いも何もなかったかのように、すごくフランクに話しかけてきました。

やあ、おつかれっ!って感じで。

ところが、わたしがそんな気にならず、

以前の相手から突き放されてギクシャクした時の、逆状態になりました。

前は、あっちが突き放して、私が怒って、私が何事もなかったかのように。

今回は、わたしが突き放して、向こうが怒って、

あとで相手が何事もなかったように接して来る。

 

気のせいじゃなくて、前にあったことの逆をやってると思う。

 

その間、また、彼が鼻をズルズルと始める。わたしとしばらく会わなくて、

久々に会うとよくあること。

ツツーって出てくる。ツツツー。

この日は、大勢人がいて、ろくに話す時間もなかった。

 

わたしが相手に、

私らを守れっ!って言ったんだけど、

頑張ってそれもやってくれようとしてます。

 

そして、わたしはわたしのやるべきことに、やっぱり向き合うように、

どんどん行くのです。

 

それは結局、私がやってこなかったこと。

自分のありえない、ですね。

そして、思い返せば、

私が学生の頃に憧れてた状態への、

挑戦かもしれない。

そしてこれは、挑戦しないと終わらないのだ。

なんども、その道への方向性がやってきて、他はパタパタと閉ざされてゆく。

 

わたしが、それをやると決めて、

宣言して行動に移した日、

彼が私のところへやってきた。

連絡を取っていると、ちょうど私が帰る時間に、彼が到着すると言う。

2人だけの時間が持てるといいなぁと思っていたら、本当にやってきた。

小さい仕事があったからだけど。

 

頂き物のメロンを切ってあげて、ちょっと話す。

「疲れてるでしょ」と聞くと、うん、と言う。

言い合いになってたこととか、

何事もなく、前よりずっと近い感じで、

私もわだかまりもなくなっていた。

お茶飲んで、メロン食べる。

言い合いしたのにね。

他の人は、私が本当に思っている、その人と違う意見を言うと、離れてしまうことばかり続いてたんですが…。

どうもこういうことは、

彼とは距離を離さないんだよね。

 

その出来事があった後は、もれなく自分が持っていたしこりに向き合って、

どん底まで落ちて、また上がって、

洗い流されて。

むしろ、それが過ぎれば、そのどん底のことを消化できて、受け入れられると、彼がポンとやってくる。

前よりも自然に仲良くなる。

洗い流された後は、私はなんで彼にあんなに怒ったのか、わからなくなっていた。

 

同じ空間を過ごした後は、別に何かしなくても、

身体が満足していることを、感じるのでした。

 

私の意識は、これからスタートすることに、標準が合いました。

 

その前に、私の心が揺れることには、

強力なサポート。

心を揺らすのは、私にとって大切な人、影響を与えられる人と相場が決まっている。

 

それでもやるのか?

それでも行くのか?

何度もなんども問われてきたこと。

 

いじけた心が何回も教えてくれました。

私は彼と同じ土俵に立ちたい。

これが今の望みだ。

 

祝福の雨の彼女からのメッセージが、

ふと、目にに入る。

これで心が決まりました。

「自分の心だけをみなさい。

必要なことをやりなさい。

人の期待に応えてはいけない」

 

私は、先生からの誘いは、

断ることになった。

それがたとえ、神聖なる目的や、

龍や神仏からの依頼であっても、

みんなのためであったとしてもね。

 

私の中に沈まない星がある。

神や仏のための仕事は散々やってきて、

誰かの期待のため、自由を封じる生き方も散々やってきた。

 

ここで私は気がつく。

あぁ、私の魂の課題はこれだって。

だから、リーディングで言われる内容は、正しいとかではなく、そこに向かわせるための仕掛けなんだよ。

 

やり方は、彼が教えてくれてる。

私に入ったそれまでの私とは真逆の彼の要素は、

それをするために必要なものだから。