I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★210話★大きな渦が集まってくる 本流の立ち上がり

さて、ちょっとだけ時間を戻す。

2019年の12月のあたりからの話。

 

並行していろいろなことが起こる中、

彼と、セレーネさんの接点が少しずつできていた。

 

私にとって、2人は重要で大切な人。

セレーネさんが表なら、彼は裏という感じだった。

 

彼とのことは、エネルギー体さん、

魂のことがメインで、

形としてみんなにお見せすることができない。

 

だけど、わたしは、このエネルギー体さんとのプロセス、この命のことは、

もう世の中に還元していくことだと思っていた。

超重要だから。

みんな一人ひとりに、じぶんの命や、

性の尊厳を思い出してほしくって、

罪悪感とか、不感症ではなく、

喜びの世界を広げていきたかった。

 

 

そこで、セレーネさんとアポロが一緒にやっている講座があった。

それはわたしが魂の、エネルギーの見えない世界でやってきたことを、

2人が体現していることだという直感があった。

だから、これを主催したいと考えてたのだ。

 

セレーネさんと始めた、映像作品の運営事務局は、まぁ、停滞した。

打ち合わせを重ねてもまったく動く感じがなく、やるだけやっても、どうにも動かない。

相談したところ、一旦保留にすることになる。

また、時が来たときにやろう!と。

これはこれでよかったのだ。

なぜなら、作品を作った本人が、世界へ広めていく活動が始まり、そちらで広がっていったから。

 

そして、わたしはこの講座のことに、

注力していくことにした。

 

わたし1人で抱えられる範囲にて。

つまり、責任が取れる範囲にて。

ここにはいろいろなセレーネさんとの対話があるけど、割愛。

 

セレーネさんからもお試しというか、

試されるようなことはあった。

信頼関係って、すぐにはできなくて、

積み重ねだと思うし、彼女の周りには、資金でも、影響力でも、彼女のチカラをあてにして、寄りかかってくる人も多く集まってきてたようだった。

つまり、あてにするようなやり方、

それは勘弁してね、という話だった。

もちろんです!と話して、自分がこれまで小さいながらもやってきた、

ビジネスを作ってきたことで、鍛えた胆力が活きた。

 

そういった流れの中、わたしが企画する形で、

セクシャリティといのちのこと、

に関する講座を組み立てていった。

 

最初の会場候補はセレーナさんとの出会いの地

にしようとしたけれど、

資金の面で、わたしがなんともできずに、

方向転換をする。

 

その後、候補地を箱根にした。

 

ちょうどその頃、

セレーネさんに大転換がやってきていて、

死と再生の時間を過ごしているように感じていた。

彼女はよく、箱根にひとり籠りに行っていた。

 

 

予感があった。

 

案の定、同時期に、

彼が箱根の別荘に行っていたのだ。

 

箱根も広いけど、ある土地に2人はいた。

近いなぁ。

これは、わたしが何もしなくても、

いつか2人は、会うだろうなって思っていた。

 

箱根の別荘は、わたしが彼に無理やりハグした場所でw

エネルギー体さんにもいつも、あそこがいいって言ってる場所でもあって、ちゃんと伝わっている。

そのビジョンは私なのか、彼からなのかわからないけど、

そこでの2人で過ごすビジョンがあるのだ。

彼は自覚ないけど、

彼ひとりでそこに、よく行くようになった。

 

 

その予感があってから、

講座の会場について調整してきたけど、

彼とセレーネさん、

2人のニアミスがあったので、

会場は箱根ではなくなった。

箱根の九頭龍については、

エネルギーで完結したんだと思ってる。

 

2020年になり、

会場候補は、鎌倉になった。

 

その会場の下見の日。

(あぁ、書いてて今気がついたけど、やっぱり、

他の男性じゃないってサインだったのだ。

蟹座の満月を一緒に見てた男子が、

この会場を教えてくれたのだ。

上手に書けるかわからないけど、やってみる。)

 

私と、セレーネさんと、アポロで

会場候補の建物に下見に行った。

気を大切にしてる私たちが、

3人とも息を飲むほど神聖な空気があり、

大切に守られたとても素晴らしい空間で、

絶対ここでやりたい!!って思ったし、

2人もとっても気に入ってくれた。

 

講座をやってるイメージもリアルに描けたし、

うまくいくって思ったんだ。

 

この日、セレーネさんは、アポロとかなり久しぶりにあったと話していて、

とても嬉しかったようだ。

2人とも、再生のタイミングみたいで、

それぞれ1人になって自分を見つめていたそうだから。

 

私のこの話がなかったら、連絡も取らず、

かなりしばらく会わなかったかもしれないと言っていて、

2人を繋ぐ役だなって再確認した。

なんとなく思ってる。

わたしはセレーネさんペアの協力者なのだ。

(ツインには、2人一緒になる時に、

協力者がいると思う。

繋がり方が大切なので、

そのことについても書きたい。)

 

 

その同じ日の同時刻。

彼は、私の住んでいる家にいた。

 

この日、セレーネさんとアポロは、

2人だけで会話したり、

ゆっくりする時間が取れたようで、

わたしが2人と別れた後、妙に寂しくなった。

これから、二人でご飯を食べにいくんだって分かったから。

 

 

なんでわたしにはそういう人が

現れないんだろうなぁーって、

とぼとぼ、ひとり家に帰った。

彼はもういない。

 

この頃は、わたしはひたすら宇宙に願ってた。

『私にぴったりのパートナーを送ってください』って。

 

彼とは別にいるって、

ソウルメイトを期待もしてた。

 

実は、この頃、

3ヶ月ほど毎日道路で工事をしてて、

その業者の名前に彼の名前があって、

毎日見る羽目になっている。苦笑