I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★177話★過去世の回収 パリへ

さて、ちょこちょこといろんなことがあった後、

もう一つの海外へと、旅立った。

 

それは、パリ。

まさか、ヨーロッパまで来るとは!

 

パリへ行く前に、私が引っ越した少し後、

彼の新しい家を建てる地鎮祭が行われたと知る。

 

元々の予定からはすごく遅れていたし、なんだか私がきてからそれがスタートするように感じた。

彼にとっても、私が戻る選択をしたことで、動き始めたことがあるように思えた。

時間調整が入っているような

流れとなっているからだ。

 

パリへ行ったとき、

初めて来たのに私はとても知っている感じがした。

この旅の間に、一緒に行った仲間の1人から、私は将来、双子を生むって言われたりした。

とにかく、赤ちゃんサインが何度もきている。

 

ルーブルへと立ち寄った。

 

私はルーブルへ入ったときから、込み上げるものがあり、涙がこぼれた。

ここって、昔、お城だったって思う。

 

実際、ルーブルは美術館になる前、

ルーブル宮殿だったようだ。

 

その時代に、私はここにいたらしい。

 

この旅には目的があったけど、その目的そのものよりも、

私はその流れに運ばれて、この土地に来る必要があったようだ。

 

最終日、丘の上の寺院に行って、

大きな天使の羽のような雲に出迎えられた。

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マリア。

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ここにきて、コンプリート。
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寺院をでると、

素晴らしい鳳凰の雲が現れる。

 

この後帰国後、ある再会が待っていた。

それは、私をただで使おうとした霊能者との再会。

十一面観音を最初に私に示した人で、前の家に移り住むことになる前、その土地へ誘った人物。

間違いなく縁がある。

 

この人に会うことで、また謎が解ける。

それは、

あのラファエルの写真をその人に見せてわかったから。

彼女はスクナヒコナだと言った。

なるほど。

ラファエル、薬師如来スクナヒコナ

みんな、医療や癒しを司る、高次元存在。

 

マリアや十一面観音や瀬織津姫が同じように、あるエネルギーをその文化や宗教によって、呼び方が変わってるだけだ。

 

すると、彼と私は同じ導きの存在がいるってことだと理解した。