I Love Serendipity.

私のツイン体験記

九頭龍の腹の中で、私たちは、、、(汗)

龍がくる

龍がくるよ

 

そう、胸の中心で、

ワイワイしていた。

 

龍がくるよ

 

 

龍は彼だ。

私にとっての龍は、彼なんだって。

 

 

暴風雨の中、私はまた思い出した。

 

風のエネルギーに、

身体が勝手にのっていき、

私の手は、腕は、踊りと儀式と、

その動きを現していた。

最初、

なんでそう動いていたのか、

わからなかった。

 

その動きについていくしかなくて、

それを感じていると

外で吹く暴風の動きに同調しているのだと気がつく。

 

インフィニティのように。

巻き起こる風。

吹き下ろす風。

そうやって様々に動いていった。

 

私は、

私の意識とは別に、

動いていく身体についていくしかなくて、

気がつけば、

止めどなく涙があふれていた。

 

 

最近こうなる。

 

私の意識、自我がなくなり、

フラットになると、勝手に身体が動き出す。

音と勝手に共鳴するから、体の動きが止まらない。

 

私の身体の動きは、止まらない。

涙が流れるままに、踊り、

掌を天に向けて、

インフィニティを描いている時に、

その勝手に動く手を見ていて

思い出した。

 

私は、こうやって風を呼んでいた。

そうだ。

こうやって風を呼んでいた。

 

そして、これが私だ。

私はこうだった、と思った。

 

自然とともにあった。

水と風と、空が溶け合うような風景。

青い星。

 

テクノロジーと自然が融合していた。

 

長い髪をなびかせて、こうしていた。

 

私の涙は嬉し涙で、

魂の記憶が蘇るときの振動。

ハートの中心が震える。

 

胸の中心で、

迎えにいっていい?という。

いいよいいよ!

 

龍がくる

龍がくるよ

しきりにそう言っていた。

 

胸の中心から溢れる言葉と会話しながら、

風の踊りをしていると、

別の人とペアになって踊りましょうと

指示が来た。

 

私は辺りを見回しても、別の人は、

それぞれペアになってて、1人しかいない。

セレーネさんが、踊っている。

 

そうかぁ。ここもセレーネさんとペアになるのか。

動きながら近づいていくけれど、

なかなか合流しなかった。

私は相変わらず、身体が止まらないから、

その動きに任せていた。

 

ようやく、セレーネさんの掌と、

私の掌が合わさる。

ここからは、2人の間から生まれる

動きからの踊りとなる。

 

途中から、あれ?と思う。

私の頭はね。

 

なんとなく、セレーネさんに、

男性を感じるのだ。

 

そして、その踊りの中、ハグの動きも入った。

私の肩に、セレーネさんの頭がきて、

降れないくらいの位置でハグをする。

 

ハグをしていたはずだったけれど、

私の首筋に、踊りとは思えない感覚がくる。

 

え?

????

 

気のせい?

 

しばらくしたら、

その感覚はもっと強くなる。

 

????

 

これは!!

この感覚は!

 

ちょっ!

ちょっと!セレーネさん!

私たち、そういう関係でしたっけ⁉︎

 

と思い、首を曲げてみると、

セレーネさんの頭、髪の毛が見える。

 

こっちに顔を向けているわけではない!!

なんで!?

 

というところで、

その正体がなんとなくわかった。

 

しかし、この踊りは終わらない。

セレーネさんはトランスみたいな状態だし、

これは受け入れないといけないやつだと、

何故か思い、私もじぶんの踊りに徹したさ。笑

 

彼女の顔は向こうを向いて、

私の首筋には髪の毛しか

当たってないのだけれど、

まぁ、アレデスヨ。

私の首筋に愛撫する存在があった。笑

超リアルな感触。笑

 

受け入れるって腹がすわれば、

身体全体にエネルギーが降りてきて、

包まれるような感じにもなった。

 

やばーーーい!!

このまま続いたら

私はここでセレーネさんと

✖️✖️✖️✖️するの!?

 

というところで、

踊りは終わり、セレーネさんと掌を離した。

 

 

夜になり、ゆっくりセレーネさんと会話する時間が訪れる。

 

「あの〜。昼間のダンスの時に」と切り出すと、

「そうだよ!natsuちゃん!

あの時さー!」と、2人での答え合わせが始まる。

 

「いやー!あの時、止まらなかったよ!

だから物凄い動揺してさー!このままnatsuちゃんとそういう関係になってもいいのか!?

と思って宇宙に聞いたよ!」

 「ですよね!どうしちゃったんだ!と思って、見ると髪の毛しか当たってなかったんですよー。でも、こーであーでの感触で」

 

「そう!!あれは愛撫だったよ。愛撫。

間違いなく愛撫。

起こってきちゃって止まらないし、動揺したわ。

そして、宇宙に聞いたら◯◯(彼)さんだって言うから、なんだ、じゃあいいかーと思って」

ここで2人で爆笑。

 

なんでなんだろーなー。

なんで私に直接、きてくれないんだろ。

 

 

セレーネさんは、体で体験してみたかったんじゃないと笑って、本人本体に降りれない事情があるってポツッと呟いた。

 

ダンスの時、こう思ってたのだって。

「姫を迎えに行かなきゃと思うのに、なかなかたどり着けない」

(たしかに、私側から見ると、霧の中を一生懸命

目が見えないのに、手を出してさぐりながら

向かっているように見えた。

私は風になってくるくる踊って、

楽しかったのだけれど。)

そして、何かから、離れてはいけませんって、

繰り返し言われてたんだって。

 

それからセレーネさんはこう言っていた。

「(彼の霊体は)いろいろ囁いていたけれど言葉は忘れちゃった。

でも、とっても優しいんだね。◯◯さんは。

そして、natsuちゃんのこと、かわいいんだよ。すごく。顕在意識はそう思ってるかわからないけれどね。」

 

あまりのことに、動揺したけれど、

ずっと姿を見せてくれなかったけれど、

こうやって答えがやってきたのだった。。

 

しかし、衝撃。

ネタにしかならない。

なんでこんなに、

コントみたいになっちゃうんだろう。。笑

 

そして、この日、私はシリウスの記憶を

思い出したんだ。

シリウスまで戻ったというか。

シリウスのサインがたくさんきたしね!

 

 

私は思った。

彼は、一生懸命向かってこようと

してくれてはいるんだなって。

 

 

 

後日談として、

この日の数日後彼に会って、

そのあと私の中で溶かすものがあって、

そのさらに後、彼が写した写真に、

龍が出た〜!笑

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