I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★173話★ヘビ女

引っ越しが決まって、

実際に引っ越すまでに、

1ヶ月くらい時間があった。

 

私は持ってるモノが少ない。

シフトする時に断捨離をしてきた。

 

引っ越し決定の2日後、

弁天ちゃんに会う約束となった。

 

私たちは、皇居にいた。

 

私は先日参加した、エネルギーワークのことをシェアしたり、

これまでのツインのプロセスを話したりしていて、弁天ちゃんもそういった人と出会っていて、プロセスに違いはあるが、ある領域が違うよねという話になった。

この感覚で話せる人は、私は初めて会った。

浄化をものすごくしてきているのがわかる。

 

他のソウルメイトと明らかに違うのは、「円に混ざり合う」感覚があって、

意思に関係なく進んで行くってこと。

 

私はこの話をしてた時に、

弁天ちゃんに、

邪魔がたくさん入るという話をした。

 

ツイン男子につく他の女性の存在の話。

弁天ちゃんの相手にも、そういう人がいる。

これは、「雛形」だねって話した。

あるあるだよねって。

ツイン男子って本来エネルギーが大きいから、寄ってくる人もたくさんいる。

 

そして、なんどもやってきてもどうしても取れない、それからとても私にも影響されて苦しい、

彼のそばにいるスタッフ女性の念の話をした。

その人の腰から見えた緑色の顔のこととか。

 

度々私は、

その念によっても体調を崩してきたから。

ピリピリした痛み。

鈍痛。

体の重さ。

変な妄想。

 

嫉妬問題があるけど、自分でない場合がある。受けているものを、自分のものと勘違いしてしまうやつ。

これは、自分自身がクリアになってることが前提。

私はその人のことが、大きく影響してるという考察を話したんだ。

 

弁天ちゃんに、許可をもらってから、

2人が写る写真を見せた。

エネルギーがわかるようになると、

不意打ちで、

ものすごい重い波動を受けたらかわいそうだから。

 

見ると、

「うわ」

 

この写真は、私はとても不快に感じたこと。

彼女もそうだった。

 

「彼女、憑いてるやん」

 

 

やっぱりそうでしょ?

おかしいんだよ。

何が憑いてると思う?

「蛇」

 

本当に何度やっても、取れないし、

何人もの霊能者から、彼からその彼女は一生離れないって言われたよ。

この人がいる限り、私と彼はありえないよ。

それから、私に何度も浮かび上がる強い嫉妬心は、私というよりも彼女のものを影響されてる気がするんだ。

 

弁天ちゃんは、ツインのいる女子を整えることも、やりたいことだと言っていた。

前の同じ名前の子もそうだったけど、行った先で、私はこの、ツインたちをサポートするんだ、という人に出会う。

 

 

弁天ちゃんは、「できると思う」と言った。

それは、浄霊のことを言っていた。

 

え?何を?

私はびっくりした。

 

ほんと?

何人もの霊能者から、

できないとかやらないって言われたのに。

 

彼女は、色々な能力が開き始めて、

特に、龍のエネルギーを統べる人となっていく。

その場で、そのスタッフの潜在意識と話し始めたのだ。

 

しばらくすると、

「ものすごい文句を言っていたけど、話を聞いて、天にあげた」と言った。

 

え!?

ほんと!?

 

そして、こう言ってくれて、私は泣けた。

「今まで、彼さんも、あなたも大変だったね。すごく大変だったと思う。」

うん。

もう、どうして良いかわからないほど、強力だった。

観音さんだって、彼と彼女の間を断つのはできなくはないけど、嫌だといったくらいだから。

 

「彼さんが、わかってくれそう、構ってくれそうな優しい人だから、いたずらしたかったみたいだ。蛇がね。

元々、依存心の強い彼女とその蛇は引き合ったようだよ。」

そうか。

その女性は人のせいにしてばっかりの人で、自分で決められない人だ。

被害妄想が強く、感情的に怒る。

なんでもマイナスに取る。

表面的にはいい人に振舞っている。

彼と関わるきっかけは、彼が彼女の人生相談に乗ったところからだ。

彼も、引き受けちゃうタイプだからね。

 

「これでもう、離れていくと思う。

少なくとも、彼もあなたも楽になるよ。

あとは私たちがやるって、私の後ろの弁天チームが言ってる」

 

私はとても晴れやかな気持ちになった。

すごく嬉しくて、私は感謝でしかない。

なんてお礼を言っていいかわからない。

 

絶対にないと言われたことが、

覆った時だった。

いきなり、解ける瞬間が来たのだ。

とにかく嬉しかった。

 

 

そして、この日のこれは、この数週間後、現実となって私の目の前に現れ始めた。