I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★188話★ラスボスは、じぶんだ

その数日後には、

初めて会う人に会いにいった。

 

3年以上前、私に、この覚醒のプロセスがはっきり起こる前に、

自分を知るヒントをくれた人がいた。

その人は、ボディワーカーで、

私の身体に触れてこう言った。

「身体に対し、持ってるエネルギーが大きすぎる。この体に収まるのは大変でしょう。

光も闇もどちらも使えるから、選ぶといいですよ」って。

当時の私は、男性性女性性のバランスが取れてて、1人でも楽しいなってなってた頃だったけど、そのすぐ後に、

彼に出会ったんだ。

 

その人が、尊敬してる人がいた。

彼のヒーリングを受けると人生が変わるって聞いてて、禊セッションだって。

 

そのヒーラーが大切にしているのが、

シリウス」だった。

この頃なんて、興味ないから、

ふーーーんってその程度だったさ。

人生って何が起こるかわからない。

 

会う機会もなく、ずっと忘れてたのに、

急にその人の記事が、ピコーンって、

SNSに上がってきたんだ。

 

公開チャネリングをやるって。

これは会うチャンスがいきなり到来。

 

その当日。

私は時間を間違えていた。

 

楽しみにしていたのに、

メールもなんども読んだのに、

開始時間をすっかり間違えていて、

ほぼ終わる時間にいってしまったんだ。

 

「そういう人今日、2人目なんですよー。

時空が歪んでるよね。

せっかくきたから、どうぞ」

といって、招き入れてくれて、

それがシリウス先輩との初対面だった。

 

まぁ、あまり初めてあった気はしないよね。笑

 

切れるような、

スッキリしたエネルギーの持ち主。

ポップでかっこいい。

 

そのここに導いてくれた人の話をしたけれど、

現在は行方知らずと聞いた。

まったく連絡が取れないらしい。

 

結論から言うと、

私には、この短かった時間で十分だったと言うことだ。

 

何か話したいことは?と聞かれたので、

いつもの私のテーマを話した。

 

シリウス先輩は、

詳しくは話してないのに、

私にとって、

ピンピン来ることを次々と繰り出していった。

 

「先祖の成就しないを手放したら」とか、

「相手から来ているものを、自分が好きだと思っている場合もあるよ」とか、

「意思が大切だ」とか、

「僕はヒーラーだから、波動が高いものがいいって価値観あるんだ。今動かないものは、そうな方がいいものだよ」とか。

 

そして、こうも言った。

「最後は、神が許すかどうかだ」

 

ですよね〜。

ですよね〜。

って、共感の嵐してた。

 

でも、最後に、決め手の話がくるよのね。

 

闇バージョン、

伊勢ラインの時と、同じ流れ。

 

今度は、光のターンだから。

龍と弁天チームと出会ったときから、

光のターンに入ったんだ。

いろいろなことの焼き直しが始まってた。

それはさ。

人が違って、同じようなことが起こっていたんだ。

つまり、ループなんだよ。

でも今回は、光側に抜けるループが起こってた。

 

「ストーリーすらも手放すこと。

もう、自由になってもいいんじゃない?

ラスボスは、自分だよ」って。

 

!!

 

そうだ。

ラスボスは自分だ。

 

自分で自分を手放すんだ。

 

自我を手放せたとき、

そこにスペースができ、

神が現れる。

神とは、そうである、存在であること。

光。

創造性。

I am Presenceと言う人もいる。

 

これは、弁天からのメッセージにもあった。

というか、この頃、繰り返しきていた。

 

 

まだ、私は決断できていない。

でも、箱根で彼の身体に触れて、

私は徐々に思っていた。

 

私がこれをまだ、

エネルギー的に持っているから、

彼もここから解き放たれないんだ。

1人がこのストーリーを手放せたら、

そこが解き放たれれば、動き出す。

 

「本当にぶった切ってしまうから、

覚悟ができたら、サロンにおいで」