その数日後には、
初めて会う人に会いにいった。
3年以上前、私に、この覚醒のプロセスがはっきり起こる前に、
自分を知るヒントをくれた人がいた。
その人は、ボディワーカーで、
私の身体に触れてこう言った。
「身体に対し、持ってるエネルギーが大きすぎる。この体に収まるのは大変でしょう。
光も闇もどちらも使えるから、選ぶといいですよ」って。
当時の私は、男性性女性性のバランスが取れてて、1人でも楽しいなってなってた頃だったけど、そのすぐ後に、
彼に出会ったんだ。
その人が、尊敬してる人がいた。
彼のヒーリングを受けると人生が変わるって聞いてて、禊セッションだって。
そのヒーラーが大切にしているのが、
「シリウス」だった。
この頃なんて、興味ないから、
ふーーーんってその程度だったさ。
人生って何が起こるかわからない。
会う機会もなく、ずっと忘れてたのに、
急にその人の記事が、ピコーンって、
SNSに上がってきたんだ。
公開チャネリングをやるって。
これは会うチャンスがいきなり到来。
その当日。
私は時間を間違えていた。
楽しみにしていたのに、
メールもなんども読んだのに、
開始時間をすっかり間違えていて、
ほぼ終わる時間にいってしまったんだ。
「そういう人今日、2人目なんですよー。
時空が歪んでるよね。
せっかくきたから、どうぞ」
といって、招き入れてくれて、
それがシリウス先輩との初対面だった。
まぁ、あまり初めてあった気はしないよね。笑
切れるような、
スッキリしたエネルギーの持ち主。
ポップでかっこいい。
そのここに導いてくれた人の話をしたけれど、
現在は行方知らずと聞いた。
まったく連絡が取れないらしい。
結論から言うと、
私には、この短かった時間で十分だったと言うことだ。
何か話したいことは?と聞かれたので、
いつもの私のテーマを話した。
シリウス先輩は、
詳しくは話してないのに、
私にとって、
ピンピン来ることを次々と繰り出していった。
「先祖の成就しないを手放したら」とか、
「相手から来ているものを、自分が好きだと思っている場合もあるよ」とか、
「意思が大切だ」とか、
「僕はヒーラーだから、波動が高いものがいいって価値観あるんだ。今動かないものは、そうな方がいいものだよ」とか。
そして、こうも言った。
「最後は、神が許すかどうかだ」
ですよね〜。
ですよね〜。
って、共感の嵐してた。
でも、最後に、決め手の話がくるよのね。
闇バージョン、
伊勢ラインの時と、同じ流れ。
今度は、光のターンだから。
龍と弁天チームと出会ったときから、
光のターンに入ったんだ。
いろいろなことの焼き直しが始まってた。
それはさ。
人が違って、同じようなことが起こっていたんだ。
つまり、ループなんだよ。
でも今回は、光側に抜けるループが起こってた。
「ストーリーすらも手放すこと。
もう、自由になってもいいんじゃない?
ラスボスは、自分だよ」って。
!!
そうだ。
ラスボスは自分だ。
自分で自分を手放すんだ。
自我を手放せたとき、
そこにスペースができ、
神が現れる。
神とは、そうである、存在であること。
光。
創造性。
I am Presenceと言う人もいる。
これは、弁天からのメッセージにもあった。
というか、この頃、繰り返しきていた。
まだ、私は決断できていない。
でも、箱根で彼の身体に触れて、
私は徐々に思っていた。
私がこれをまだ、
エネルギー的に持っているから、
彼もここから解き放たれないんだ。
1人がこのストーリーを手放せたら、
そこが解き放たれれば、動き出す。
「本当にぶった切ってしまうから、
覚悟ができたら、サロンにおいで」