I Love Serendipity.

私のツイン体験記

雲の上の話

いくつか、

大切な記憶を思い出してるわたし。

 

その中の、雲の上の話について。

 

 

胎内記憶ってご存知かな?

胎内ではなく、もっと前の記憶もある

子どもたちの話がある。

生まれる前の記憶。

 

わたしは、この様子が

思い出されているのだけれど、

それはまるで、雲の上のような

あたり真っ白で、ふわふわしたような

モヤのような場所にいる。

 

ひとりではなくて、

小さい子どもの姿の感じ。

 

わたしの隣には、男の子がいる。

 

「先に行くからね!」

 

「うん!」

 

と言って、そこを飛び出してきた。

 

男の子が行ってすぐに、

わたしも飛び出したのだ。

 

その年齢差は、5歳となった。

 

最初の頃、相談に行った霊能者の人は、

生まれる時に、

あちらの世界の時間はまた違うので

時を合わせるのは難しく、ちょっとの差で

大きく時間がずれたり、会えなくなってしまう。

だから、固く約束してきてると思いますよ、と言っていた。

 

今なら、そうでしょうねえ、と思う。

そして、いろいろ計画もしてきたのだなって、そう思う。

こんなことをしよう、こんな仕掛けを入れよう。

 

私の魂は、

愛と希望を広めるためにやってきた、

と言っていた。

かなり鼻息荒い感じで、

やる気満々でやってきたのだ。

 

 

それで、この記憶から

そうだなぁと納得してることがあって、

わたしってば、彼がやってきたことを、

後から追うようにやってるのだ。

ちょっぴり分野が違ったりするけど。

 

 

最初理解できなかったことも、

経験していくとすごく理解できるようになった。

何であんなこと言ってたか?って、

後から理解できる。

 

理解できるようになると、

あれは愛から言ってたんだなってわかる。

彼なりの親切。

 

ただ、超絶不器用なので、

言葉が恐ろしく足りなかったり、

かなり腹立つ言い方をするだけだったりする。

 

彼は人からの期待に、心が動かなければ、

全く応えない。

その態度が超絶頭に来たりするけれど、

あれをわたしもやっていいんだと理解すると、

私を縛り付けてたものから、

自由になっていく。

相手は、私が私に禁止してきたことをやってるんだ。

 

わたしが社会的にやろうとすることには、

とっても協力的で、助けてくれてる。

私が悲しんでようが困ってようが

お構いなしに、個人的なことはスルーするけど、

社会的なこと、ここはいつも助けてくれてるな。

 

 

これは、間違いようがない気がする。

今でも、彼と会うと、他の人では起こらない

エネルギーの流れがあって、

一番、ハートが反応してる。

離れてる時は意識が繋がってて、

そばにいる時は、

ハートが繋がってる感じがするのだ。

エネルギーが通るという意味でね。

抗えない引きつける大きな流れがあって、

それを否定したくて、抵抗したくて

ここまできた感じだもの。

(今は否定も抵抗もないけど)

今でも好きか?と聞かれると、

ハテナ?となる。

 

好きも嫌いも超越してる。

大好きは大好きなんだけど、それは、

まるで、親子でもあり、きょうだいでもあり、親友でもあり、

夫婦でもあり、恋人でもあり、

全部を含むようなそんな感じ。

これを愛というんだろうね。

 

 

こういう人に会えるのは、

天からのギフト、と言われたけれど、

今なら、素直にそうだなって思う。

 

なぜなら。

 

この人に出会うことで、

わたしの人生は激変して、軽くなった。

カルマだけの関係ではないのがわかる。

 

私の身体に封じ込められてた涙は、

一生分以上泣いたんじゃないかと思うけど、

解放されていった。

 

親からも、人からも、いろいろな観念からも

がんじがらめで死にそうになっていたけれど、

そこから目覚め、自由になり、

私個人となって、

ひとりで立つことができるようになり、

理想としてた働き方や暮らし方も

まだ完成ではないけれど、

90%くらい実現してきて、

とにかく自由なのだ。

 

 

日本社会で、良い、とされる

女性の生き方に一生懸命はまろうとして

頑張ったこともあったけど、

何一つできなかったんだけど、

私は幸せだなって、そう思う。

 

 

そして、その枠の中で苦しむ人には、

そこから自由になっていく、

その視点やエネルギーを渡していける。

 

 

今ならわかる。

何の義務もない、

何のしがらみもない、

したくないことをやめていって、

やりたいことを増やし、

身体のリズムで生きている。

 

 

これは、私の魂がやりたかったことで、

私たちの願いは、いつでも叶ってる。

 

 

覚醒の道は孤独で、

恋愛とは程遠いけど、

やはりこれも、

ラブストーリーなんだと思うな。