私に触れる人から、たびたび言われてきたことがある。
私から、「羽根を感じる」ということだ。
何となくわかるんだ。
繰り返しメッセージとしてきてる。
それは、大天使ガブリエルとか、そういうことでもあるんだけど、
つまり、レムリアの時代、５次元、喜びの世界を生きること
それか、思い通りになるってこと。創造できるってこと。
共鳴によってそれは起きるのだ。
まずはヒプノセッション３回目のことをシェアしよう。
いつものごとく、マグマリアちゃんの誘導から入る。
スッと深く催眠状態へ。
アクセスしたい、過去世への扉を開いた。
マグマリアちゃん「今、あなたはその場所へ降り立ちました。何が見えますか？」
地面が見えて、足が見える。
私「・・・裸足」
はだし？なんで？と、
答えながら私は思う。
ヒプノセッションは面白い。
見えてるビジョンを客観的にみてる、
私の意識がいつもそこにある。
そのはだしの足から上の方に映像が見えてくる。
足首が見えて、、、
「どんな格好をしていますか？」
「黒い、袴のような・・・」
とさらに上に、映像は移動していく。
結っている黒髪。
「平安貴族のような着物で、、、髪は耳の横で輪っかにしていて、顔の横に扇みたいな飾りがついてて」
と、顔が見えた。
え・・・？？？
「ねぇ、これって私じゃないよ。
ラファエルくんの記憶だよ」
なんでーーー！
と、ここで何故か、ラファエルくんの記憶を見ることになった。
ちなみに、マグマリアちゃんは、
裸足と私が言った時点でおかしいなって思ったらしい。
よおく、この映像で出てきてる彼の言っていることに、耳を傾けて、
私はなぜこの記憶を見せいるのかを悟った！
昨年末あたり、二人、諏訪大社に行ったことがあった。
諏訪大社４つのうち、ラファエルくんの過去世がオープンして
彼の様子がおかしくなったところがあって、その時の記憶だ。
顔の横にこういうのが見えるって、手を開いて顔の横につけたラファエルくんを思い出す。
こんなに若い姿と思わなかった。
14歳くらい、元服してすぐくらいの姿。
その時のラファエルくんは、もう死んでしまっている仲間をわかってて、助けにいかなければと焦燥に駆られたのだ。
私はその当時、苦しい過去を繰り返して欲しくなくて、彼を引き留めた。
過去世は終わったことだ。
それで、なるべくラファエルくんの絶望に、
同調せずに明るく振る舞っていた。
けど！
クスッと笑ってしまった。
わかった。
今この記憶を、わたしが見てるわけが。
「これね〜、マグマリアちゃん。
何で私の記憶じゃなくて、
見せられているのかわかったよ。」
「ラファエルくん、私にわかって欲しかったんだ。
私に同調して欲しかったんだ。
僕、頑張ったんだよ！ってこと。でもダメだったこと。とても苦しかったこと。」
何だよ〜〜。
私は苦笑してしまった。
あの時、私にもっと寄り添って欲しかったんだ。
クールにもう大丈夫、クリアしたって感じに振舞ってたのになぁ。
カッコつけてたのか。
そして、私はこれを書きながら、もう一つ気がついたよ。
私のシリウスで、死んだ彼を探しにいく記憶と、ラファエルくんのこの記憶は同じだ。
私たちは、同じだ。
今この記事を書きながら、脳裏に出てくる、
この時の１４歳くらいの彼の姿は、
へへーんって感じで、にっこり笑ってるんだ。
私にわかってもらって、得意げ。
苦しかったって言ってたくせに。
ぐったり・・・。笑
マグマリアちゃん「この記憶で、ほかに知っておくことはありますか？」
私「いいえ。もういいみたい」
十分に、彼の当時の苦しかった気持ち、
それからその感情を、
今世でも再現してることを理解した。
彼は、「助けたい」がとても強くあるのだ。
とはいえ、この諏訪ということが、この後の伏線となっているのだ〜。
この後やっと、私の記憶へ飛べた。
セッション後のマグマリアちゃんとのフィードバックで、
マグマリアちゃんはこう言ってた。
「裸足って言った時点で、natsuちゃんの記憶じゃないって感じたよ。
おかしいなって。
色んな人のセッションしてるけど、
他の人の記憶が入ってきたのは初めて。
本当に2人は同じか、近いんだね。
なかなか、他者の記憶を見るってないよ」って。
やれやれ。
私は結構なショックを受けた。笑
私のセッションなのに・・・。
ぼくをわかって！って、
ラファエルくんの自己主張が激しい。
二人は一心同体って言われることもあったけど・・・。
この後、わたしのパターンを紐解く原型にアクセスする。
私の原型の記憶は、人の形はしてなかった。
続く
