I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★295話★因果は100パーセント成就する

その日は、また、朝からパソコンを持って、

いつも行くカフェに仕事のために出かけた。

 

 

この席しか空いてません。

と通された席に座って、

前を見ると、なんだか見覚えのあるシルエット。

 

 

、、、シリウス先輩!

 

 

これで、3回目のバッタリだ。

 

いや、絶対そうだよね〜、と見てて、

よりにもよって、座ったところから

目の真前の位置にいる。

彼は数人とミーティングしていた。

 

シリウス先輩が、帰るであろう

そのときに声かけようと思って

チラチラ気にしていたけど、

シリウス先輩も気が付いてたようで、

帰るときに、私のところに寄ってくれた。

 

 

シリウス先輩!これで3回目ですよ!」

運命だ(笑)

 

彼は仕事ですぐに行かないといけない

ということで、それで少し話しだけ話すと、

お昼の時間が急にキャンセルとなったということで、ぽっこり時間が空いたと。

天の采配だ、ということで、

お茶に誘ってくれた。

 

私も天の采配だと、そう思った。

これはなんかある!

 

まだ、私はその頃妨害のことについて、

集中してる頃。

 

それで、仕事をバタバタとやりながら、

約束の時間に別のカフェに移動した。

途中で急ぎの仕事が来て、なんかまた

邪魔が入ってるような気にもなっていた。

 

そのカフェで、シリウス先輩と改めて話して、

私はまたもやびっくりするわけ。

 

シリウス先輩と、ラファエルくんは、

同じ星座だった。

 

それで声私にをかけてくれた理由も、

すごく理解できた。

 

それで、ラファエル君が、

なんで私に怒ったのかまで、わかった(笑)

シリウス先輩がその心を解説したから。

彼の話がその解説になってたんだ。

 

も〜〜〜なんだって、

こんなに私の周りには

ラファエルくんが溢れるんだ!!

って、内心思っていた。

 

私にとって、シリウス先輩には言わなかったけど、シリウス先輩の太陽と月の星座が、

象徴的なこともあって、

ほんとに今カルマフェーズが、

終わろうとしてるんだなって思っていた。

いや、何ていうのか、以前のラファエルくんを

手放すとでも言えばいいのか、、、。

それとも、全部を受け入れるまで続くのか、、、。

どっちかというと全部受け入れるだ。

私は彼の深い深い部分を、

ずっと見せられてその都度受け入れてきてる。

 

シリウス先輩は、私の話を聞いて、

同じことがもう起こらない方向に行くには、

と前置きして、

今の私の決断は、反対の方向じゃないかと感じると言った。

今決断しようとしてる方向は、

私を闇に封じる方向かもしれないと。

 

だけど、私はどう〜〜〜しても嫌だった。

ものすごく嫌な感覚が湧き上がってきた。

 

それは、死ぬかもしれないからだよね

というから、そうです。

そこには深い闇があって(私の外側にね)

そこに私がどっぷり入るのは、

闇に飲まれて、死ぬほどの嫌な感覚がします。

もう陰陽を超えたところで生きたいと思ってると言うと、

それにはもっとたくさんの光が必要だ、と呟いた。

 

光を求めたい。

 

その闇に死ぬかもしれないほどだからこそ、

その方向が光の道と話してて、

それだけの闇がついてくるということは、私の発揮するべき光が強いということだと言ってて、

それはわかるし、理解はしていた。

そして、カルマを昇華したかどうかは、

そのサインは周りからやってくるものだと言い、確かに、と思った。

正しいのかもしれない。

 

だけど、私の今の決断については、

そうしたい、という気持ちが強かった。

 

以前住んでいた土地で、シンクロで受け取ったものが3つあって、

そのトップの人は皆同じ性質というか、様相を繰り広げたんだ。その最後の一つに区切りをつける。

 

半分、どうしろっていうんですか!

ような感覚もありつつ、私はラファエルくんとのことについて、こう言っていた。

シリウス先輩にヒーリングを受けたのは、

殿姫のことがあったからだ。

「人間的観点から見たら、わたしたちはとっくに終わってます。

でも、私は、彼のことはもう手放したのに、

本人は目の前にいなくても、男女関わらず

彼みたいな人ばかりに囲まれてます。

わんさか押し寄せてくる。

少なくとも、私の魂のパートナーは、

そういう性質だってことじゃないですか」

前は女性でやってきてたけど、今は男性でやってきてる。

どこにいっても誰にあっても、そうなんだ。

 

すると、シリウス先輩は

「因果は100パーセント成就するだね。」と言った。

 

本人が目の前にいないということは、

このと言って、背中側に手を振る、こっち側に何かある。

魂のことを言ってる。

 

そうです。

 

魂ごとが整ってないからこうなってる。

遺伝子や肉体、家系のこともでてきてると思います。

(この時は思い出してなかったけど、私のかつてしたことの精算もあったんだと思う。ラファエルくんは、男性の集合意識担当、わたしは女性の集合意識担当。)

 

わたしの目の前にラファエルくんみたいな人に囲まれて押し寄せてきてるって話したことで、

それで、シリウス先輩は面白い例えを話してた。

ある覚者の話で、その人は何度も生まれ変わってるけど、魂が同じで肉体が違うということ。

違う肉体に同じ魂が入るという話。

 

まさにそうなんです。

彼の魂に私はいつも囲まれてる。

最近わかったことだけど、

私の住んでる地域の宅配の担当者さんも、

ラファエルくんの名前の人だった。苦笑

どんだけ、、、。

それを受け入れるしかないじゃない。

 

因果は100パーセント成就してる。

だから、じぶんが望んだことでないように見えても、

どこかで何かが、そうなるような

エネルギーを放っていたということだ。

 

だから、必ず成就するんだ。

時空を超えることがあったとしても。

そのためにやるっていうわけじゃないけど、

自分が担当した時代を、

未成仏霊にならないように一生懸命生きることは、今の自分の幸福と、

未来の自分の進化につながる。

 

わたしはこの時、時間と知恵をくれた

シリウス先輩に感謝しつつも

私にとって、ある宣言することになった。

 

魚座さんの優しさはよくわかってるつもり。

言葉ではない、行動やエネルギー的なもので、

彼らは優しさをくれている。

ラファエルくんも、他にも何人も、わたしの周りには魚座さんがたくさんいたから。

彼らの優しさを無駄にしてるわけじゃないし、わかってないわけでもないし、共感してないわけでもない。

でも、私が獅子の性質があるから、

そうなってるってだけのこと。

火と水の違いの部分だと思う。

私が理解してもらいたい部分だ。

 

今回は、わたしが求めて行ったものじゃなかったのもあり、

私にはどうしてもこうしたいがあって、

天の采配や神的なもたらされるものじゃなくて、

わたしの意志を尊重すること優先した。

それで仮にもう一度、1からやり直しになることでもいいと思った。

 

「自己犠牲のカルマ」からの卒業。

その流れのものは、

一旦断ち切ることをしたいのだ。

それを伝えることになった。

 

シリウス先輩の他にも、

私のクライアントとして、これまででいちばん、

ザ、ラファエルくんみたいな人が現れてた。

 

全方向で、ラファエルくん(過去世の殿)が

私を取り囲んでて、

仕事の方は終わりの決断したら

すんなりその方向で進んでるが、

自分のクライアントは絶対にやり遂げると

決めてるから、それこそ私にも逃げ場はない。

逃げ場がない形で、やってきた。

ラファエルくんの闇との対峙だ。

彼には魔が入り込んでるって、あの時思った。

融合するまで何度でもやってくるのか。

私にくる霊体は、悪魔のようでもある。

 

私はこのとき、ラファエルくんの闇に、

真っ直ぐに目を逸らさずに、

対峙することになったんだ。

そのプロセスは、すっごく辛かったのだけど、

それはわたしの悲しみと希望を、

浮き彫りにしたからだ。

あなたは私の知ってる姿じゃない

って思いも出てきた。

イザナミをやったんだ。

イザナギをやったんだ。

 

そして、私が彼に言ったことは、

やっぱり成就したんだ。

一緒にラファエルくんの浄化をしたいと言った。

今はそう思ってないけど、

あの時点では、私はそう思っていた。

 

だから私の願いは叶ったわけ。

 

ラファエルくんは、私とした約束を、

ほかの人で叶えていってるわけで、

(これもなんで?と思うけどね。笑

初詣の約束の神社は、いなりさんが連れてってくれたわけです。いなりさんもラファエルくんにとっても似てたから。本人も、星座も同じで似てるって認めてた。笑)

だけど、成就してないものもいくつかあり、

最も大事なものは、まだなのです。

 

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