忍野八海のことを書きます。
ラファエルくんが私に示した場所の最後の一つ。
それは富士山にある忍野八海でした。
日本100名水に選ばれてる。
諏訪の帰りに、最後に金龍さんが私に見せたのは九州の湧水で、日本100名水を集めてるって言っていた。
思い立って2日後のバスのチケットを取っていくことにした。いく前にいくつものサインがあったけど長くなるので割愛。桜を送ってきた歌手のクライアントだった人と親密になった、友人のミライくんから繋がる人に、金龍さんと同じ苗字の人がいたことが発覚してる。急に出てくるようになったのだ。あぁ、似てる。この展開。
早朝起きて弾丸の旅へ。この日は雨で、こういう時には迷いなどないので、雨もまた良し、と忍野八海での巡りを始めました。
目的地に着く前まで爆睡して、謎の左後ろ側に男性の声でハー!って言う声がしてパン!って柏手を打つ音で目が覚めた。だれ!?なにごと!?
歌舞伎みたい、、、。
お昼についてまず、腹ごしらえ。
いくつか見てピンとこずに、ほうとうがとても気になってお店に入り、そこで目にするもの。これが後々サインとなるのだ。そうなのだ。この旅が何を意味してたのかをわかることになる。
そのお店は昭和の古くからある感じで、12干支の置物があって、ねずみが一番気になった。
子ノ神は大国主であり、ラファエルくんが私にわざわざ産土さんを伝えてきてて、子の神だと言っていた。干支で子は、北を表す。
諏訪のお祭りのことも書いてあり、気になったのだ。ここも諏訪?
お店の人が、雨で残念ねと声をかけてきた。
私は残念ではなくて、必然だと思っていた。
迷いがない。ソウルジャーニーの時はいつもそう。
ここで、忍野八海について軽く聞き、湧水の池について教えてもらった。水が湧き出る池は4つある。その中で一番遠いところが印象に残る。
さて!いざ巡るぞ!今日の目標は8つ全部回ること。
1人で行く時の良さは、インスピレーションに従い、思うように回れるところだ。日本の人たちも外国人も多くの人が数人で来てるけど、そこがどんなエネルギーなのかをしっかり感じてみてる人なんてとても少ない。私のリトリートでは、自分のボディを使って深く感じてもらいワークしたりガイドするのだけど、自然や土地はいろんなことを教えてくれるのだ。自分への気づきがあり、解放が起こる。解放から変容が起こってくるんです。オススメです。
なるべく知識入れずに予定も立てずにいくのが私流で、必ずソウルジャーニーはうまくいくし、なんでもピッタリと進行していく。
意味や答えは後からやってくる。
最初にお盆池が近そうだから、ここから行こうと向かう。
とても綺麗な水で、一番小さい池と書いてあった。するとファミリーがやってきて、もっととってもでっかい池があるって話してるのが耳に入った。私の目的地はそこだ。
そこで女子1人に男子2人がやってきて、タイムアップとなるけど、この空気は前に体感してるなって思い出す。ラファエルくんが見せた池もここだと思ったのだ。私はこの水を知ってる。
次に銚子池。人が全然いなくて、1人でゆっくり池と対話してた。
濁りがあるけどここは龍がいるって思った。なるほどな〜ってなっとく。
自然に口から出てくる歌を歌いそこで対話してみた。
あまり水底が綺麗にみえないから人がいない。
あ、ここでシンクロの歌を聴かせるといいかも、と思うけど、するとたくさん人がやってきた。
邪魔のように感じた。タイムアップだ。
後から調べるとここには身投げした花嫁の伝説があり縁結びの池らしい。
途中に流れる河を見ながら、ここは、富士山本宮浅間大社と同じエネルギーなんだなって理解した。
スピリチュアルパワーを恐れてた頃の私が、初めて行った時に地面が揺れ、ふらふらとなった場所。
十一面観世音と八大龍王を大切にしてた霊能者に連れられてきた。その人は海幸彦山幸彦の八尋のワニの荒御魂が自分の魂だと言っていた。八尋さんという人だったのだ。
わけも分からなかった頃から魂の縁の土地で、私はいつもフラフラになっていた。
コノハナサクヤが降りる桜の木があり、湧玉池には龍の鱗を感じた場所である。富士山の伏流水は水をあまり通さない溶岩を通り、数十年かけて湧き出してる水だとか。
忍野八海は、富士山本宮浅間大社と同じだ。ちょうど富士山を挟み真反対にある。
この土地のエネルギーは、私を生き返らせるなぁって感じていた。
途中で濁り池を見て、次に、湧池についた。説明の看板を見て、なるほどって思った。
八大龍王を一つ一つの池に当ててるのか。
湧池は、木花咲耶から湧水している伝説があるという池。
陽の光が入るとさぞかし青く綺麗だろうな。
木花咲耶から湧出したというところだけど、ぐるっと周りここだ、という場所に立つ。一番深くから、ここから湧き出していそうなところ。ここは深いと感じたところに立った。それは、セオリツなんじゃないかな。
しばらくこの池のエネルギーとシンクロして次に向かった。
真ん中にあるお水が組めて飲めるところ。ものすごいたくさんの人。
水が汲めるかもしれない!って容器を持ってきてたのでお水を汲んできた。
これを見て、水の音がずっとしてて、ここは天国だなーって思いました。
こんなにたくさん人がいるのに、水の浄化の力が強いから空気が清浄なのだ。
流れる水、湧き出る水、たっぷりと悠々と満ちている水。
次は鏡池。
晴れていたら逆さ富士が見えるそう。
曇りの空に水の中はあまりみえない。
でも、そこでまた歌が出てきて響かせていると、少し太陽が出てきて水面にうつる。目のようだ、と思う。
この池は善悪を見極めると言われているそう。
歩いていくと途中で神社がある標識を見た。
入るとすぐに、神の水、とあった。
木花咲耶ちゃんには感じないんだよね。というか、閉じてる。奥の方にいる感じで、閉じてるように思ったのだ。
光の輪っかがきてたけど、対話にはならなかった。
ここでの私の祈りは、3つを合わせることも含めたんだ。
境内には諏訪神社があり、ご飯を食べたところで見たお祭りはここの諏訪神社のものだったよう。
八幡社もありいつものように手を合わせても、
そこの応神天皇は、しーーーーん、、、としてた。はて?
一通り巡るけど、ここでもご夫婦やカップルの参拝者にたくさん行き合い、混みはじめた。
御朱印をいただこうと思い並ぶと、そこでも。
なんだか私はこの時邪魔のエネルギーを感じていた。
また?
忍野八海の水を使い炭で書いてると宮司さんはいいました。なので米粒で御朱印帳には貼るように。
米、稲穂、が最近のサインだ。
それから書道家。彼らは最後に特大の念、ダークエネルギーを私に残していってる。起こってる出来事は同じ型だった。
恒例のおみくじメッセージを引き、そこで、目を見張った。
人と言葉が通じないので、争いが起こるから静かにしてなさい的なことが書いてあり、
恋愛に諦めなさいってあった。そこを見て、女性の声で、頭にそこがものすごくズドーンと入ってきた。
恋愛?なんで?諦めなさい?
れんあい????
そして、縁談には2人ありて迷うことありとあった。ふたり??
ここにきて、メッセージが何か戻ったような、なんでこんなにラファエルくんサインがあるのか、不思議でならなかった。
また同じような重いエネルギーが降りてきてるのがあって、これ、何かの邪魔のエネルギーが働いてるって感じていたんだ。
諦めなさいは、金龍さんのこと言ってるのかな?
いろいろなことが浮かんだけど、次へ向かった。
一番遠い、出口池へ。
頭から離れないさっきの一言で、不可解すぎて道の途中で持っていた金龍フラーレンに話しかけてみた。
諦めていいの?
と言ってみるとしゅーーーーんと閉じる。
えー。。。
それで、フラーレンの使い方で、持った皆さんにも伝えてるけど、解きたいことやよくしたいことなどをフラーレンの中心に言ってくださいと。するとそちらに、一番いい方形、自然なエネルギーへ導かれていく。
私はアマテルとイサナキと金龍さんの3つを合わせるという主旨のことをここでフラーレンに発した。
すると、パーーーッと明るくなった。
えーーーー。。。。
やっぱりこっちだ。さっきのはなんのことなんだろう?
一番遠い出口池までは歩いて15分くらいで着いた。眠くて仕方なくなった。
すごく綺麗な湧水で、さっきと打って変わって人も全然いなくてほぼ私だけ、となった。
池から流れる川に向かって手を浸したりしてた時に、金龍フラーレンの水浴びもすることにした。
ここには稲荷神社があり、お参りをして帰り道に向かった。
その途中で、また数字を見る。乗ってきたバスの号数と同じ数字。そして、金龍さんのナンバーとシンクロしてる数字。
またこの数字だ。
道祖神。塞の神。私はこれはクナトと幸姫と同じことだとインスピレーションを受けてる。イサナキとイサナミの原型とお地蔵さん。出雲族の口伝の歴史を公表した中には、クナトはお地蔵さんになったという伝説あり。
萌える〜。
すべての池をまわったので、コンプリート。
感覚的にもやり残しはない。離脱だ!
と、河口湖の駅にバスで向かおうとバス停に歩いてると、まさにそのバスが通りかかった。
これが行っちゃうと1時間は待ちそうなんだけど、なぜか、バスの運転手さんと目があって、その運転手さんが驚いたように目を開いてじーーーっとみてきて、だからわたしもじーーーっとみて、すると速度を落とす。
あれ?もしかしてー。
バス停じゃないところで乗せてくれた。
ラッキー!
河口湖駅へと向かった。
この後から、この旅のことが私の中で紐解かれていく。
それは、1年前に伝えられてたことをすべてやり、闇のターンが余すところなく終わっていくことを告げていた。
余すところなく、というのがすごいんだ。
当時の私に見えてたこと、考えていたこととはひとつの側面しか見えてなかったということ。伊勢でメッセージをしてきたユタちゃんが私の姫の傷から受け取って伝えられたことも、成就することになった。
私が意味がわかったのだ。
2019年の京都のことも昨年の雷が落ちてくる金龍の夢につながってことがわかる。下鴨神社には行けて、上賀茂神社には行ってないんだけど、私が二条城にいた時に、お茶の先生は上賀茂神社にいたのだ。型が全部繋がるのだ。
ラファエルくんは私の手を離す時に、いつもそっと離してた。離したのか離れたのかわからないくらいにそっと。あれは彼の優しさだったんだ。
最後の別れはなんとも優しいものだったのだ。
続く