I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★179話★預言をうける

その後、ちょくちょくと、

ユタちゃんがいる家に遊びに行くことになる。

 

そこは、竹林が裏にあって、

ある日私は夢を見た。

私の母方の親戚が全員出てきて、

みんな1方向を向いていて

先を見据えている。

私は何か終わるんだと思っている。

そのあと双子の男女の赤ちゃんに移り、

「あの双子、これからデートなんだって」と言うところで目が覚めた。

 

母方の家族の名前を全部繋げてみると、

それはかぐや姫を連想させるもので、

びっくりした。

 

しばらくのち、

私はたまに行くところがあって、

ふと思い立ち、そこに出向いた。

短いチャネリングメッセージをうけれるところだ。

落ち着くところなので、

気が向いた時にふらっと立ち寄っている。

「生まれる前から決めてきた魂の計画が

素晴らしいものだと知っていくでしょう。

今私の愛が雨のように滝のように洪水のように、何か知らなかった痛みに、

愛が触れている。

どうしてこんなことになったんだろう?と思ってきた、動くことができないと思ってきたことに、少しずつ光を入れ、

これがこんな風になるのか、こんな展開になるのか!と言うことをこれから見ていく。」

この預言は、言ってみれば

ハイヤーセルフの言葉で、

3ヶ月くらい先のことは、その通りになったりして、

後から振り返ればこれのことを言ってるのかってなるからね。

 

 

そして、この数日後、

ある会を主催した。

 

その集まりでは、

一緒にお祈りをしたんだね。

それは、私のこのプロセスからも、

弁天ちゃんも一致して、

身体と自然はつながっている。

だから、女性は身体と繋がることで、

自然や目に見えない存在達とも繋がり、

自分を癒すこと、調和していくことは、

ひいては地球のためになると考えている。

そのやり方をシェアする祈りの会。

 

その祈りの時、

参加してたアマテルちゃんが、

苦しみだした。

胸を押さえて苦しそうに天を仰ぐ。

 

私はなんだかその様子に、

笑ってしまった。

痛みなんてわからないから、オーバーアクションに見えたんだ。

どうしたの?と聞くと、

いきなり息ができないほど胸が痛くなったの!って言う。

 

あ!!

その位置は!

 

ごめーーーん。

私のだ、それ。

 

私の姫の傷を、なぜか

アマテルちゃんがシンクロして

受け取っていた。

 

「息ができないほど痛くて苦しかったよ〜〜。

大丈夫。癒しておいたから」って。

 

ありがとう。

しかし、不思議だ。

みんなでやらないほどの傷なんだねぇ、とアマテルちゃんは言っている。

だけどこの時、私は客観的に私の苦しみを見ることができた。

本当に苦しそうで、アマテルちゃんも息が止まりそうだったと言ったから。

私は多くのサポートが入っているのを感じて、ありがとうと、愛を感じていた。

 

 

その数日後は、

私の誕生日だった。

 

この日、

不意に「彼は私の男だ」って、腑に落ちた。

文字通り、「腑に落ちた」

急にこの言葉が湧きあがり、

それはおなかに落ちたんだ。

執着を手放せとはじまり、

徹底的に浄化をしてきて、

自分に向き合い、カルマに向き合い、

やってこなかったことをやってきて、

流れに飛び込んで、その先が

私の男だと思うなんて。笑

 

くしくも、この想いは、

彼たまが私に言ってることと同じになった。

 

頭で思った時、ハートで思った時と、

段階的にエネルギーが下がってきてるんだけど、

おなかの位置で、彼は私の男だ、

とはっきり思う。

これは、段階的に、頭での融合、ハートでの融合、お腹での融合と降りてきてるんだ。

思考とはちがう感じで、

そういう状態になったという方が近い。

そうだからそうっていう感じだ。

 

この日は、家族会議となって、さらに気がついた。

離れたとはいえ、実家の問題は継続中。

母方の名前にあった、かぐや姫のサイン。母方の家系の癒しも同時並行してた。私は重要な場面で、母方の親戚達の橋渡しをしていた。

 

久しぶりに会った、

母の足をさすってあげて、涙が流れた。

私を上手に愛せなかった、

表現ができなかった、母を許した。

お母さんのことを愛している。

 

癒しの完了。

「血が先」が終わったのだ。

 

この日の夜、まぐあいはいつもの通りあって、この頃は私は何次元?って聞くようになっていた。

5とか4とかあったけど、

その日、初めて「3」と返ってきた。