わたしはもう一つ、
源から来た時から一緒の、
こんがらがっちゃった彼。
この彼のことで、
ユタちゃんから詩をもらってる。
『受け容れること』
これを彼は、とことん教えてくれた。
受け止め切れないほどだったエネルギーも。
わたしが身体に封印していた、悲しみ、憎しみ、涙。
身体の本能レベルのエネルギーから、
高次の神の光まで。
そして、今の状況もすべて。
全部ひっくるめて、すべて愛だと。
動かない、と言う現実を、
わたしが心底受け入れた時、
ぴったりの、
宇宙のパートナーと思われる人が現れた。
私たちの約束は、
彼を断ち切ること、なんだよ。
彼はわたしに断ち切って欲しかったんだよ。
私たちはどんなに離れても、
離れることはない。
だから安心して、
うんと遠くへ離れられる。
宇宙で待ってるのだ。
好きなだけ修行しておいで。
それにしても、天才だよね。ユタちゃん。
こんな詩が書けるなんて。
『トーテムポールの花が咲くころに
また 逢いましょう
ソクラテスの智恵の入り口で
開いた門が閉じるころ
二人で 消えた足跡を
一から探す旅に出る
同じ私力(しりょく)ではないので、
今、どちらかが引っ張り上げようとすると
糸が切れてしまう。
とことん自分に還ることで
相手にも その波が波及するから
自分の望むものが返ってこなくても
愛していられるなら
それこそが 愛 だと僕は思う』