I Love Serendipity.

私のツイン体験記

原点回帰 本番のはじまり 奇跡

ラファエルくんと

旅行に行くことになった。

 

その旅は、半島を巡る旅で、

主要なところをいくつか決めて、

後は直感で行くことになった。

 

最近、感じてたことがあって、

ラファエルくんが無意識にわたしを乗せて

車で行くところは、

これまでの彼といった思い出の場所だったりする。

 

まるで、塗り替えているよう。

 

それをラファエルくんに言ってみた。

無意識と思うけど、君が行くところって、

その彼と一緒にいたところばかりなんだよって。

 

すると、犬のマーキングみたいだって、

笑ってた(笑)

 

今回の旅は、ラファエルくんの塗り替えも

入ってる。

 

ラファエルくんの思い出の地に、

わたしが一緒に行くことになったのだ。

 

この行程で多次元を移行していくような

いろいろなドラマがあったんだけれど、

その辺は割愛して、

ひとつの極だけ書いておこう。

 

 

ラファエルくんが、

直感で行きたいという場所があった。

なぜかわからないけど、

行きたいと思ったんだって。

 

 

いいね!ということで向かう。

途中、別のところにも行ってみようと言った瞬間、土砂降りになり、そこは断念して、

直感の場所のみいくことになった。

ここに行けってことみたいだね〜、と話していた。

 

そこは、マップをみると、

神の池があって、御神木があるという。

 

到着して、そこへ歩いていくと、

わたしはその風景に、とても見覚えがあった。

はるか10年以上前に来ていた場所と思う。

 

そこにはビャクシンの木がたくさんあって、

その木を見て、

また、

ラファエルくんに

私の龍神木の夢の話をしていた。

この樹の夢は繋がっていて、

その夢のこともラファエルくんには話してる。

 

 

あの夢の現実の場所は

あるはずだと思って色々探したけれど、

江ノ島にはなかった。

イチイの木にも似てたから、

イチイの木かなとも思ってた。

だけど、その風景に沢山ある、

ビャクシンはそっくりかもって話してたら、

ラファエルくんが、これから行く御神木は、

その木だったりしてねと、ニッコリした。

 

 

ラファエルくんは、

天狗さんにとても助けられてるそうで、

その場所には、天狗の神社もあって、

2人でお参りをした。

 

いよいよ、御神木まで行こうとすると、

その前に湖のように、まあるい池がある。

 

鏡のようで美しかった。

 

まあるい湖。

なんかこの風景は知ってる気がする。

前に来ていたのかな?

 

その先に行くと、御神木があった。

 

そこに行ってみていると、

大きなビャクシンの樹がある。

 

ラファエルくんが、この木は

二つの樹が合わさってるね、という。

 

たしかに。

 

わたしは一方の樹に近づいて、

ハグしたくなって、ハグをしてみた。

 

あれ?

この感じって、すーーっごく

ラファエルくんと似てる。

 

もしかして。。

 

一周木を回って

わたしは唐突に、

理解して、涙が出てきた。

 

 

4年前の到達点。

ここだ。

 

わたしの最初の夢。

江ノ島に移り住むことになった時の

あの夢。

 

あの夢の場所は、ここだ。

 

 

大きな樹齢1000年以上の樹、

古い龍の顔が真ん中にあって、

その樹は龍神木という。

 

 

その前には大きなまあるい湖があり、

その水に沈みそうになり目が覚めた。

 

 

その水は愛の象徴だ。

愛は、無条件の愛のこと。

 

 

その龍神木は、生命の樹で、

生命の樹の元、魂として、男女でうまれた。

それがわたしの魂さんとの会話。

 

 

きっと夢の場所はここだと思う、

と言うと、

ラファエルくんは、離れて木を感じてて、

ぼくは、この樹のことを

よく知ってると思う、といった。

 

え?

ラファエルくんも、

同じこと思ってるんだ。

 

ハグしたこちらの樹は、

君にとても似てるよと言うと、

そうだと思うと言った。

ぼくそのものではないけど、とても似てるって。

 

もう一方の樹に触ったら、

どう感じる?と聞いたら、

とっても懐かしいと言っていた。

わたしの魂に触れた時も

とっても懐かしいと言ってた。

 

すると、雨が降ってきた。

 

とっても優しい雨だけれど、

ここはもう終わりって何かに言われた、

もう行こうとラファエルくん。

私に、よかったね、と言ってくれた。

 

 

わたしは衝撃を受けてて、

ボーーっとしてしまって、

手を繋いで歩いてもらった。

ラファエルくんと手を繋ぐと、

とても落ち着くんだ。

 

いままでの彼は、ほんとうに違うんだ。

とても似てるけど、違うのだ。

だけど、本気でそうと思わないとやってこれなったし、そう思うようなことが起こっていった。

 

次の場所へ移動中の車で、ラファエルくんは、

宇宙から降りてきた最初の場所はわかる?って質問をしてきた。

この質問で、たぶん、私と同じことを思ってると思ったけれど、

まだこれについては、彼に言葉にして話していない。

 

あの樹はさ、ラファエルくんは宇宙人だと思うって言うんだけど、同感。

宇宙からやってきた時の足跡のひとつ。

そのものではなくて、名残という感じだ。

わたしは彼とわたしの姿って思ったのだけど、

どうだろうか?

 

この旅でわかったことがある。

毎夜来てた霊体も、

ラファエルくんでもあるものだと思う。

九頭龍の時にセレーネさんに降りたのも、

ラファエルくんでもある霊体さん。

そっくりで、はっきり分かったんだ。

 

思いがけなく、4年前の夢が、

わたしに現実として目の前に現れ、

そこにはラファエルくんがいて、

4年かけた浄化が終わり、

この肉体での本番が始まるんだなって思ったよ。

 

図らずも、浄化の最後の仕上げは、

全部ラファエルくんが、

導いてくれてる。

 

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ラファエルくんは、

わたしに、

人間になれたねって、からかう。笑

 

この旅で、

ラファエルくんは、ハートが開く。

ハートだけじゃなくて、

ハイハートも、セイクリッドハートも開く。

それから、神の目も、

わたしとの接触で開いちゃった。

魂のディープインパクトだよね。

 

 

この旅の帰りには、

彼に大きな浄化が起こっていて、

とっても息苦しくて、辛そうだけれど、

ラファエルくんの場合は、彼自身が

ハートを開きたいと思ってること。

 

とっても深いところに、

彼の傷があるけれど、

それもわたしが一緒に少し浄化して、

あとは自分でやり切ると思う。

 

 

ラファエルくんの、

ハートが開くのが楽しみ。

ラファエルくんの魂の目覚めは、

わたしがきっかけだからね。

彼は私に対して、守りたいって思うんだって。

それは揺るぎない感じっていうよ。

 

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