I Love Serendipity.

私のツイン体験記

赤と青 あかとあお アカとアオ

ラファエルくんが、わたしを絶って、

逃げていってから、

毎日のような見るものがある。

 

赤と青。

 

電車に乗れば、目の前の人の靴紐が、

右が赤で左が青。

 

お出かけすれば、

外国人の親子を見て、

お母さんのパンツが赤で子どもが青。

 

ハウルになった

友人男子は、

髪色にブルーを入れてるんだけど、

そこに一筋の赤のウィッグをつけてた。

 

なんか、私たちのエネルギーを

現してるようだなぁと眺めていた。

 

魂と肉体の性質が、

反転してる感じがしてて、

ここでもインフィニティの形を作る。

 

地上の肉体の私たちの質は、

太陽と月が合わさってて、

私が火で、ラファエルくんは水。

 

魂の方は逆で、

わたしは月が水で、

ラファエルくんは太陽が火なのだ。

私の太陽と彼の月同士が、同じだ。

 

ピッタリって思ってたんだけど、

だから穏やか〜な

平和ーな感じって思ってたけど、

そうじゃなかった。

陰陽が強いんだな。

 

だから、強烈。

 

それから、また、

1と7をよく見るようになる。

淡路島と徳島の旅の前も

本当によく見た。

第1チャクラと第7チャクラ。

イザナミ

 

 

陰陽太極図みたいな感覚。

 

それから今日は、

紬という着物を買った。

それもまた、私にとって大きな転機の場所となったところの着物だったよ。

 

大島紬、白山紬、このふたつはなくて、

言葉だけ聞いた。

白山も、大島も、

私にとって、とても印象深いところだった。

十一面観音に導かれてる、私の旅だ。

 

この着物を選んでる時、

おばあちゃんを強く感じた。

おばあちゃんは、キリスト教に縁があって、

貧乏でも、奉仕をよくしていた。

着物が好きで、呉服屋さんでも作ってたおばあちゃん。

お宮参りが唯一残ってる写真で、

この神社から一直線に北に伸びるラインで、

ラファエルくんのことも、前の彼のことも、

展開している。

 

これに気がついているときに、

涙が溢れてきた。

おばあちゃんが励ましてくれてるよう。

 

鮮やかな色彩の美しい着物に囲まれ、

私の心はとても華やいで喜びに溢れていた。

こういうものに触れていたいな。

 

信州紬。

これが手元にやってきた。

白と紫と金糸の帯も一緒に。

 

何か新しいことがスタートしてる。

そして、何か大きく完了してる。